任意売却後、連帯保証人の個人信用情報はブラックになるの?【任意売却 個人信用情報】
不動産、任意売却、
住宅ローンコンサルタント、
ホライズンインベストメントのMURAです。
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●よくある質問の2つ目を取り上げます。
▼よくある質問②
任意売却をすれば、
連帯保証人の個人信用情報(個信)は、
ブラックになるの?
(個人信用情報にキズが付くの?)
結論を先に言いますと、
任意売却をしても、
連帯保証人の個人信用情報は、
ブラックになりません。
(傷がつきません)
●個人信用情報(個信)
※豆知識
・個人信用情報の代表的な機関
⇒CIC
(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)
⇒JICC
(株式会社日本信用情報機関)
●長年、培ってきた情報網
任意売却をしても、
連帯保証人に関しては、
ブラックにならないって、
どうしてそのような事が言えるのか?
⇒ 任意売却後、
連帯保証人の個人信用情報が、
ブラックにならないのは、
銀行、サラ金、債権回収会社の方に確認しました。
◆任意売却後、
個人信用情報が、
ブラックになる or ならないは、
個人信用情報機関の情報であり、
法的な事柄は、一切関係ございません。
(弁護士や司法書士に確認すると、ブラックになると言われると思いますが…)
●連帯保証人と連帯債務者は、違います
注意事項としましては、
連帯保証人と連帯債務者は、
別物だという点です。
連帯保証人 ≠ 連帯債務書
住宅ローンに関しては、
大部分が、連帯保証人ですが、
たまに、連帯債務者のケースがあります。
↓ ↓ ↓
⇒ 連帯債務者の任意売却後の
個人信用情報については、
金融機関によって、解釈が分かれました。
⇒連帯債務者の任意売却後の
個人信用情報については、
ブラックになるのか、ならないのかは、
断定できません。
極論しますと、
連帯保証人は、
任意売却後、住宅ローンの残債が残っていても、
クレジットカードを作れます。
しかし、
連帯保証人に対する債権が、
無くなったワケでは、ございません。
連帯保証人の注意すべき事項は、
ブログ【離婚した元嫁が、連帯保証人の場合】で解説します。
↓ ↓ ↓ ↓
●まとめ
※任意売却後、
連帯保証人の個人信用情報は、
ブラックになりません。
(傷がつきません)。
また
連帯債務者の個人信用情報は、
ブラックになる、ならないは
金融機関等によって判断が別れました。
(連帯保証人と連帯債務者は、法的には別物のため)
それでは、また!
今後とも宜しくお願い致します。
リメイク版・本当は怖い税金の滞納
↓ ↓ ↓ ↓
▼任意売却リンク1▼
⇒任意売却の事例
▼任意売却・参考リンク2▼
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◆設立 平成23年3月
◆宅地建物取引業 免許番号
大阪府知事(3)
第55725号
◆所属 社団法人 大阪府宅地建物取引業協会
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代表 村角壮士
(むらずみ まさし)
宅地建物取引士
『大阪府堺市出身。
町のお医者さんのような、
不動産総合クリニックを目指します』
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