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住宅ローンの支払いが！！！任意売却の開始・スケジュール【不動産総合クリニック関西】

2020.02.22

不動産、任意売却、
住宅ローンコンサルタント、
ホライズンインベストメントのMURAです。

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【不動産総合クリニック関西】
任意売却に関するスケジュールについて解説しました。#任意売却　 #住宅ローン https://t.co/eo9fbX68vz pic.twitter.com/7ZRmewPcLQ

— ホライズンむらずみ大阪【不動産総合クリニック】ホライズンインベストメント村角壮士 (@horizon_osaka) July 24, 2024

●オーバーローン

任意売却で圧倒的に多い
【オーバーローン】のケースを想定して、

【任意売却を開始するスケジュール】を
解説させて頂きます。

【オーバーローン】とは、
下の図のような状態です。
↓　↓　↓　↓

住宅ローン残債 💸 ＞不動産の相場価格🏠

【オーバーローン】とは、
↓　↓　↓　↓
住宅ローンの残債が、
ご所有不動産の相場価格を
上回っている状態のことです。

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それでは、
本題の【任意売却を開始するスケジュール】について解説します。

●任意売却を進める前の３つの✅ポイント

▼３つポイントを上げます。

①住宅ローンを
期日通りに支払っている。

②住宅ローンの支払いが
滞っている。
⇒どれくらいの期間、
住宅ローンが滞っているのか？

③債権者より【競売】を
申し立てられている。

それでは、
３つのポイントを
解説していきます

●住宅ローンを
支払っている場合
期限の利益喪失前

▼①住宅ローンを
期日通りに支払っている。

※住宅ローンを
期日通りに支払っている場合は、

任意売却の活動をスタートするまでに、
最短で【約６ケ月】かかります。

売主様（債務者）は、
住宅ローンを借入している銀行（債権者）に対して、
【期限の利益】を与えられてます。

【期限の利益】とは、
債務者（売主）が、
期限通りに分割弁済できる権利です。
（債務者を保護するために、
与えられた権利です）

住宅ローンにおける
【期限の利益】は、
【６ケ月】です。

●住宅ローンの支払いが困難
⇒ 期限の利益の喪失

※住宅ローンの支払いが、
困難になった後の流れ
↓　↓　↓　↓
【期限の利益】が【喪失する】
（住宅ローンが支払えなくなってから、６ケ月後）
↓　↓　↓　↓
住宅ローンの債権が、
住宅ローンを借入した金融機関から、
債権回収会社に債権譲渡される。
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債権回収会社と
任意売却を進める。

※【期限の利益】が喪失するのが、
住宅ローンを滞納してから、
約６ケ月後です。

（【期限の利益】が
喪失した６ケ月後に、
債権回収会社と任意売却の進め方について、
交渉することになります）

●住宅ローンの支払いが
滞っている

▼②現在、
住宅ローンの支払いが、
滞っている。

※現在、
住宅ローンの支払いが滞っている場合は、
住宅ローンが滞っている期間により、
任意売却をスタートする期間が
異なります。

▼たとえば、
現在、住宅ローンを
３ケ月滞納している場合
↓　↓　↓
【期限の利益６ケ月】－【住宅ローン滞納３ケ月】＝ ３ケ月後の任意売却のスタートとなります。

●競売を申し立てられている

▼③債権者より【競売】を申し立てられている。

※債権者より
競売を申し立てられていケースは、
一番最悪なパターンですが、
まだ可能性は残されております。

早急に任意売却の手続きが必要です。すぐにご相談下さい。

タイムオーバーで、
任意売却が成立せず、
【競売】になる可能性がございます。

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大まかな、任意売却の活動は、
下記のスケジュールになります。
↓　↓　↓　↓
①任意売却活動スタート
②不動産・販売活動
③債権交渉
④買主様内覧
⑤不動産売買契約
⑥お引越し

※任意売却をスタートしてからは、
だいたい２～４ケ月で、
任意売却が完了できるケースが多いです。

ゆえに、

現在、住宅ローンを滞納している、
もしくは、
住宅ローンを滞納していないによって、
任意売却を【スタートできる時期】が、変わります。

もう少し具体的にお聞きになりたければ、
お気軽に、ご相談下さいませ。

もちろん相談無料です。

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