2019年の壁、その2【任意売却 関西】
アメブロ(2019年の壁、その1)の続きのブログです。
ご覧になっていない方は、前回のブログを先に、ご覧になって下さいませ。
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⇒アメブロの前回(2019年の壁、その1)
↓(続き)↓
なぜ、2019年の秋に、所有していた収益不動産を売却したかとと言いますと・・・
値打ちをコクまでも無く、
単純に、2020年は、東京オリンピックが開催されるので、
その前年の2019年が
株価、収益不動産のピークだと個人的に予想していたからです。
仲の良い業者さんからは、
『もっと高く売却できたのでは?』と言われたのですが・・・
(本当に、2019年に不動産を売却して、良かったと思っております)
(あの時、売却していなかったら、私も、オーバーローンで苦しんでいたかもしれません)
●あえて空気を読まない
組織内では、
バカでも無能でも、
仕事が出来なくても、
仕事を何も専務でも、
【空気を読むヤツ】が、出世しますが、
実際の業務においては、
【あえて空気を読まない勇気】も必要な気がします。
無茶な事を言っている友人がいた場合、
『大丈夫ですよ』『がんばって下さいネ』ということは、非常に無責任に思います。
●過去の分析
2012年の第2次安倍内閣から、日経平均株価、収益不動産の価格が、ジワジワと上昇してゆくのですが・・・
特に収益不動産に関しては、
2016年頃から、
業者間では「少し上がり過ぎでは・・・」との意見を、よく聞くようになりました。
それもそのはず、
銀行融資が緩くなったのを良いことに
短期の【キャピタルゲイン(売却益)】狙いの変な業者が、増えたからです。
(この手の変な業者は、短期で儲けて、短期でやらかして、消えます(笑))
↑に加えて、都心部の不動産価格の上昇に
一役買っていたのが、【チャイナ パワー】です。
以前のブログでも、【チャイナ パワー】の良いところを、【パクりましょう】と書いています。
●インバウンド・ビジネス崩壊からみる日本の弱点
私の予想の結論から、先に言いますと、
2020年の【コロナ・ ショック】で
日本の【インバウンド ・ビジネス】は、
大打撃を受けると思います。
【チャイナマネー】が、日本に戻る、戻ら無いよりも、
米中貿易戦争、行き過ぎたグローバル化の終焉で、
世界の産業構造が、大きく変わるような気がします。
朝鮮半島に近い、長崎県の【対馬】では、
韓国からの観光客をあてにしたため、
その【インバウンド】が減少すると、
経済的には、大きなダメージを受けました。
日本全国で
【対馬】のように【インバウンド】に期待しすぎて、
その【インバウンド】が、減少した時に、
大打撃を受けているのが、2020年の【コロナ ショック】です。
コロナ ショックを機に、観光政策の弱点が見えました。
また、【カジノ】などの【複合型リゾート施設】の開発が、今後、頓挫するような気がします。
▼参考ブログ▼
●谷瀬の吊り橋(2017年10月)
●金融相場から想定する景気(2018年9月)
▼任意売却リンク1▼
⇒任意売却の事例
▼任意売却・参考リンク2▼
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