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大阪・京都の民泊は、完全に終わった!【不動産投資 大阪 京都】

不動産、任意売却、
住宅ローンコンサルタント、
ホライズンインベストメントのMURAです。

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▼記事引用▼

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は14日、利上げにコミットする前に量的緩和策の縮小に踏み出すとの見解を示した。

パウエル議長はワシントン経済クラブのインタビューで「昨年12月以降、目標に向けてさらなる著しい進展を遂げた時点で、資産買い入れを縮小する時期に到達する」と指摘。

決議したわけではないとしつつも、債券購入の段階的縮小が「利上げを検討する時期よりもかなり前になる可能性が高い」と語った。

(ロイター、引用、抜粋、2021年4月15日)

▲引用終了▲

 

●アメリカのFRB議長が、量的緩和の縮小を示唆

「量的緩和」とは、
景気や物価の安定のため、市場に大量の資金を供給する金融政策のことです。

量的緩和の縮小は、
つまり、景気が過熱している、物価が上昇している等の理由で、
中央銀行が、
利上げや保有している国債などの債権や株の売却を行うことです。

↓ ↓ ↓ ↓
需要と供給の関係から推測しますと、
株の売却によって、株の供給が増えるので、
株の価格が下がる傾向になります。

●金融緩和で株価が上昇していただけ

2021年4月15日現在、
先進国が株高なのは、業績が良かったワケでは無く、
単純に金融緩和政策によって資金が株等に流れたからです。

●日経平均株価は、高くなり過ぎかも(◎_◎;)

株に関してシロートの私が見ていても、日経平均株価は、異常に高くなり過ぎたように思います。

ある日、突然、Xデーが来そうな予感です。

●民泊がらみの倒産が増える予感

先日、債権回収会社、信用金庫、不動産ファンド等の会社の方と、お話をする機会が有りました。

どうやら私が思っていた以上に、景気が悪く、
債権回収会社や信用金庫の方いわく
今年の秋以降か、おそらく、2022年初旬から、本格的に景気が悪化するかも」とのことでした。

とくに
インバウンドをあてこんだ民泊に関しては、壊滅状態とのことでした。

大阪、京都は、
ホテルの数が足らないので、
行政が積極的に民泊を増やすことを推奨しておりましたが

コロナショックによって、「相場が反転」しましたネ。

転用が難しい民泊高額の借り入れをして民泊を建設した業者は、
相場の反転」で、かなり厳しい状況になっております。

●ギャンブルに負けた

転用が難しい民泊、
高額の借り入れをして民泊を建設した業者
は、
考えようによっては「ギャンブルに負けた」とも、とれます。

このマイナス局面を上回る業績や資産が無いところは
ゲームオーバーになる可能性が非常に高いと思います。

●ウェイ・ウェイ系の社長は、どうなるのか?

ちなみにMURAは40代ですが、
私の周りの同年代のイケイケ社長は全員がバブル時代の怖さを知りません。
(私も経験していないので、解りません)

某イケイケ社長に関しては、
飛ぶ(会社を飛ばす・会社を倒産させる)と思っています。

●派手に見えても

大阪、京都の不動産業界において、
2019年の年末まで、もてはやされたビジネスが「民泊」です。

MURAは民泊へ投資しておりませんが、

同年代のウェイウェイ系社長に関する情報を聞くことで、
相場が反転する時の怖さを身をもって体験しました。

いくら儲かったからといって、ウェイウェイ系社長みたいに、傲慢になってはダメですね!

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◆設立  平成23年3月
◆宅地建物取引業 免許番号 
大阪府知事(3)第55725号
◆所属 社団法人 大阪府宅地建物取引業協会

ホライズン インベストメント
代表 村角壮士 (むらずみ まさし)
宅地建物取引士

『大阪府堺市出身。町のお医者さんのような、不動産総合クリニックを目指します』

 

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