もはや令和アベノミクスバブル末期です【住宅ローン 金利】
不動産、任意売却、
住宅ローンコンサルタント、
ホライズンインベストメントのMURAです。
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●昭和・平成バブル突入から崩壊の流れ
①１９８５年 プラザ合意。
→昭和・平成バブル景気に突入する。
②１９８９年５月 日銀が利上げ開始。
③１９９０年１月 日本株が大暴落。
④１９９０年３月 大蔵省が【総量規制】を通達。
（総量規制とは、不動産関連融資の引き締め）
→昭和・平成バブル景気が崩壊。
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●同じ轍を踏む。
日本（財務省、日本銀行）は、
昭和・平成バブルの失敗から何も学んでいないように思います。
昭和・平成バブルが崩壊した原因は、
②と④（②日銀が利上げ開始。④大蔵省が【総量規制】を通達）を同時にしたからです。
コロナ禍以降、世界各国は、
インフレ対策と自国通貨の値下がりを食い止めるために、
低金利政策を辞めて
金利を上昇させているにも関わらず、
２０２４年現在、
日本は未だに低金利政策を実施しております（呆）
（２０２４年現在の日本は、世界的なインフレにも関わらず、円の通貨防衛をせず、資源価格の上昇と円安のダブルパンチを、もろに受けております）
本来であれば、
金利と財政で景気をコントロールするのですが、
２０２４年５月現在、
日本は２つともアクセル全開の状態です。（アホです）
２０２０年以降、
徐々に金利を上げていれば、
昭和・平成バブルが崩壊の時と同じで、
イッキに金利と財政の二つを同時に政策変更せずに済んで、影響も小さかったと思います。
２０２４年５月現在、日本は、もはや令和アベノミクスバブル崩壊前夜です。
ご用心。
それでは、また！
今後ともよろしくお願いいたします。
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◆設立 平成２３年３月
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◆所属 社団法人 大阪府宅地建物取引業協会
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（むらずみ まさし）
宅地建物取引士
『大阪府堺市出身。
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