相続した物件で、 被相続人が【課税の繰り延べ】の注意点。【不動産総合クリニック】
相続した物件で、 被相続人が【課税の繰り延べ】を利用している時は、 注意が必要です。
中古マンションの売却を検討している人もいるだろう。マイホームの売却には税制上の特例があるが、親などが住み替えた物件を相続している場合は注意が必要だ。住み替えの経緯次第では、税金が想定以上に膨らむリスクがある。不動産の売却益は「譲渡所得」として他の所得と分けて課税される。マイホームの場合は最高3000万円の所得控除や税率軽減といった特例がある。特例の一つが、譲渡所得に対する「課税の繰り延べ」だ
